生活向上大作戦

生活を豊かにするために何が必要か考えてみる。

原付にパワーという概念を受け付けた

原付バイクは原動機付自転車と呼ばれるものであり、自転車にエンジンを付けただけのものなのですが、市場にロードパルなどが出回り始めた頃はまさにそういったつくりになっていました。
フレームは太っている人が乗っただけたわむようなものでしたし、サスペンションも一応ついていましたがあくまでも緩衝機能しか持っておらずフロントフォークのテレスコピックサスペンションなどあってもなかったようなものでした。
そしてエンジンも2ps程度のもので、最高速度も40km/hがいいところとまさに自転車でした。
しかしその後タクトやパッソル、パッソーラなどのスクーターが人気となり、少しずつエンジンパワーも上がっていったのですが、その中で初めて4ps以上のパワーを持つエンジンを搭載して発売されたのがジョグ、初代モデルこそ4.5psだったが2代目ではスクーターながら6psというハイパワーエンジンを搭載していました。
このモデルの登場によってスクーター界にハイパワー競争が始まり、のちのスーパージョグZRでは原付バイクの自主規制値一杯の7.2psまでパワーアップされました。
排ガス規制の関係でほとんど原付バイクが4ストロークエンジンとなってしまった現在ではこういったハイパワースクーターを作ることができなくなってしまったようですが、安定性の悪いポジションで過激な加速力はたまらない魅力がありました。