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梅干しで石鹸? お肌ツルツルしょっぱくないお話です


●北海道千歳市の代表イベント「2008千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催中です。会場では、色とりどりの光にライトタップされた大小様々な氷像が迎えてくれます。期間中は花火大会や、スープやお味噌汁のサービスなどいろいろあります。
 梅の里で知られる大分県日田市大山町で今、話題を集めている石鹸があると聞いて行ってみた。それは日田市内から車で十数分、大山川に沿って走る国道212号線脇にある道の駅「水辺の郷おおやま」で売られていた。野菜や地元の物産が並ぶ店内に入るとすぐに「大山町のお土産発見!梅の石けん」という陳列棚を発見。これだ! と説明書きを見入っていると、かねてからの知り合いの山内駅長さんが現れた。

 事務室に通されて、「梅の石けん」について尋ねると、「市内の業者さんが梅干しを使った石鹸を作るので、ここで販売しませんか」と言うので「大山の梅を使ってくれるのなら結構ですよ」と返事をしたというが売れるかどうか半信半疑だったという。
 店頭に置いて数ヶ月経った現在「化粧荒れが無くなった、保湿性があって具合がいい」と注文が相次ぎ、中には「長年、気にしていた手のイボが無くなった」という信じられない声や「贈答用に20個送ってほしい」と70歳代の男性からの注文がくるなど意外な反響に驚いているという。

 この石鹸は、毎年この大山町で開催される「全国梅干コンクール」で入選を果たした梅干しを100ミクロンという超微粉末にして圧縮成型するという、まさに石鹸の製造革命のたまもの。   
 この世界初の製法特許を持つ(有)インプレストライ社の中野敏朗社長に製品について聞いてみると、「従来の石鹸作りは原料を練り固めて作りますが、圧縮成型という技法で、梅干しの実や種などのすべてを使い、熱を通さず塩分20%含有の石鹸を作ることに成功しました。それで、お風呂のお湯にも溶けず、泡切れ抜群、梅の持つ強い抗酸化力やヒアルロン酸による美肌効果、塩すりエステ効果、何と言っても従来の石鹸の倍以上も長持ちがする経済的な石鹸が出来上がりました」と自慢気に話してくれた。
 泡立てネットで作ったキメ細かい泡を、お湯の入ったコップに浮かべるとまるでソフトクリームのようで何時までも溶けないのが不思議だ。手の甲に泡を乗せ、なでるように洗ってみると、何とも言えない柔らかな感触。泡切れもサッパリ、しっとりとした感触が何時までも残っていて、男の私も思わず「へえー、これ本当に梅干しで作ったの?」と驚嘆した次第である。

 中野社長によれば「何でも作れる」この圧縮成型の技術で、すでに「チョコレート」を原材料にした「ショコラソープ」をクリスマス時期から販売を開始していて、次はバレンタインデーをターゲットに売り出す予定という。今後は「ユズ」などの柑橘類にも挑戦するというから楽しみだ。
 このお肌に「安心・優しい無添加石鹸」は大山町「水辺の郷おおやま」で1個1500円のところ1300円で購入できる。遠方の方はHPかTELで購入方法を尋ねてみるといい。

(大分県日田市在住・虫フリークライター/佐々木 茂美)


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◇◆DATA◇◆
「水辺の郷大山」 
住所:大分県日田市大山町西大山4106
TEL:0973-52-3630
HP:http://www.mizubenosato-oyama.com

「(有)インプレストライ」
<本社>
住所:大分県日田市下井出町49-1
TEL:0973-24-7601
FAX:0973-24-7882

<福岡営業所>
住所:福岡県春日市大和町3-5
TEL:092-592-5881 



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