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お勧め! 暑い時期のザック型カメラバッグ!
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カメラマンには、カメラ好きやカメラバッグ好きなどがいるが、私は明らかに後者の方で、カメラや撮影アクセサリーを入れるためのバッグを約30個所有している。部屋中バッグだらけなのだ。
ある時出版社より電話があり、世界遺産を歩きながら撮影する仕事が入った。この手の撮影には、どんなカメラバッグを選択するかで、仕事の効率や疲れ方が大きく変わってくる。
今回は長時間歩く撮影なので、ザック型のカメラバッグを持っていくことに決めた。現在使用しているのは、ロープロのミニトレッカーAWであるが、少し気になる点があった。
バッグに鉄の塊のカメラやレンズを入れるとかなりの重量になる。もちろんバッグの背面にいろいろ工夫されてはいるのだが、それでも、春から秋の季節に何kmも歩くと、背中が汗でびっしょりになるのだ。
そこで、カメラ関係の量販店に向かい、いろいろ物色してみた。すると、今まで見たことのない縦型の細いザック型のカメラバッグを発見! しかも、メーカーは個人的に一番信頼をしているロープロ! 迷わずゲットして、さっそく仕事に使ってみた。
それは、今年の新製品で「フリップサイド200」という。外寸法はW218×H420×D157mm。
このシリーズには、これよりもう一回り大きな「フリップサイド300と」いうものがあるが、歩くということに主眼を置いた撮影では、荷物はできるだけ軽いほうがいいので、こちらの方を選んだ。とにかく疲れてしまうと、歩くことも撮影することも嫌になってしまうので、小さくて軽いのに越したことはない。
外見の大きな特徴は2つある。
ザックを下ろしてカメラの出し入れをするとき、外側を開ける形が一般的だが、これは背面(内側)を開けて出し入れをする。外側を開けるタイプだとフィールドで地面に置いた際に、背面部、つまり背中に着く側に土などがつき、次に背負ったときに背中が汚れる恐れがあるのだ。
もう一つは、縦に長いことで背中の左右の縦部分に空きが出る。つまり、背中と密着する面積が少ないということ。汗の不快感を軽減できるのだ。これがこのバッグの最大のポイントといえるだろう。
収納としては、デジタル一眼レフカメラ1台、レンズ3本、ストロボ、その他アクセサリーなどがスッキリと入る。
一眼レフが一台しか入らないことに不満の方もあるかもしれないが、歩く撮影では、常にカメラ一台は首からぶら下げているので、これでちょうどいいと思う。三脚も装着することができるし側面のアクセサリー収納部やペットボトル入れも重宝する。
使用してみての感想? それはもう狙い通り最高でした。カメラを持って歩きたい人は検討する価値があると思う。
(フォトグラファー/田川 哲也)
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◇◆DATA◇◆
Lowepro フリップサイド200
外寸法:W218×H420×D157mm
内寸法:W178×H380×D126mm
価格:16800円(税込み)
HP:http://www.hakubaphoto.co.jp/lowepro/
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