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“鑑賞”したくなる、ブナやヒノキの美しいハンガー


●本日の筆者中島氏のおいしいものブログ、通称“デブログ”。 国内だけでなく、“世界のおいしいもの”もたくさん紹介しています。

●好評の新連載『海辺の家族』最新話、アップいたしました。こちらもどうぞお読みください。
 ハンガーの話をしようと思います。「ハンガーって、あのハンガー?」そうです。スーツやパンツなどをつり下げて、保管するためのハンガーです。服が好きで、ファッションに敏感な人は多いと思いますが、ハンガーのことなんて考えたことがないという人が大半ではないでしょうか。たまたま家にあったものや、クリーニング屋でつけてくれたプラスチックや針金のハンガーを使っていませんか。

 ファッション好きなら、ハンガーもしっかりしたものを使っていただきたいものです。ジャケットやスーツは型くずれが気になるので肩先に厚みがあるものを、シャツやブラウスには薄いタイプがおすすめです。パンツにはパンツ専用の、すそをはさんでつり下げるハンガーもあります。ひと晩ぶら下げておくとパンツの自重でシワが伸び、シャッキとします。

 迎賓館や都内の一流ホテル、京都の老舗旅館では、洋服のことを考えて作られたハンガーを使っています。作っているのは、兵庫県豊岡にある『中田工芸』というハンガーメーカーです。
 中田工芸では、ヨーロッパ産のブナや地元兵庫県産のヒノキを使ったハンガーを製造してます。乾燥させた材をハンガー職人が1本1本丁寧に仕上げています
 ホテルや旅館だけでなく、国内外のアパレルがこぞって中田工芸のハンガーを使っているそうです。ショップなどに商品を展示する際、美しいラインを保つためにも中田工芸のハンガーが欠かせません。

 一流ホテルやアパレルが採用する、職人が作った正統派のハンガーとはどんなものなのでしょうか。中田工芸の自信作を手にとって見ることができるショールームが、7月17日に南青山にオープンしました。
 木目が美しいハンガーもあれば、機能美を追求した製品もあります。うっとりとするぐらいきれいでカラフルな新作もあります。「ハンガーなんて、なんでもいいじゃん」と思っていた貴方、ぜひ美しいハンガーを手にとってみてください。1本のハンガーにも神が宿っているのではないかと思いたくなるようなできばえです。
 ショールームでは販売は行なっていませんが、ネットで購入することができます。美しいハンガーがあれば、これまで以上に洋服に愛着がわくはずです。

(ライター/中島 茂信)


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◇◆DATA◇◆
住所/東京都港区南青山1-1-1 青山ツインタワー西館1F
電話/03-6423-1222
休み/土・日・祝日
HP/http://www.hanger-network.com/



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