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クラフトマンたちの夏休み“高野山クラフトキャンプ”
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今年もまもなくクラフトキャンプ。例年夏、高野山の森林公園で催される野外ギャラリーで、地元和歌山や京阪神はもちろん、東京や長野、九州からも作家たちが作品を車に積んでやって来る。“クラフトマンたちの夏休み”として、17年も続いているお祭りのようなもの。地元でも有名、ってほどではないが知っている人は知っている。
きっかけとなったのは「作り手と使い手が共に過ごせる時間を。そして人と物、クラフトを考える場を提供したい」という作家たちの思い。作家同士が交流を深め、作り手と使い手が出会うひととき。年に一度、高野山でだけ顔を合わす人も多いとか。
今年の日程は8月4日(土)と5日(日)で、テーマは「いろ・いろ」。
―土をもみ。木を挽き。紙を漉く。糸を紡ぎ、機を織る。手業もいろいろ。素材もいろいろ。ひともいろいろ。ことばもいろいろ。かたちを育み命を生む。思いもいろいろ。クラフトは「いろいろ」―
「のんびりキャンプをしながら、作品を展示販売します。ジャンルは草木染めやガラス細工、陶芸、木工、彫金などいろいろ。夕暮れからは、かがり火を囲んでミニ音楽祭も楽しいですよ」と事務局代表の浅田宏さん。ジャンベやギターなど、楽器のうまい人が多いのでライブも魅力のひとつ。プロのミュージシャンも出演する予定だ。クラフト制作のワークショップもあるので、子ども連れで行くなら親子木工教室で夏休みの工作を片付けてしまうという手もある。
会場は標高約1000メートルの山の上。木陰には涼しい風が吹き、夜には満点の星空も見事だ。私も過去に数回、ぶらっと覗きに行ったのだが、昼間は作品を見て歩き、作家たちと話し、日が暮れると音楽に身をゆだね、夜が更ければ車で寝るという贅沢な休日を過ごした。翌朝、山をおりる時には妙に元気になっていたような気がする。行ってみよう、この夏も。
(和歌山在住ライター/北浦 雅子)
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◇◆「高野山クラフトキャンプ」DATA◇◆
開催日:2007年8月4日(土)、5日(日)
場所:高野山森林公園(和歌山県伊都郡高野町高野山)
主催:高野山クラフトキャンプ事務局
HP:http://koya.garasu.org/
(キャンプを希望する場合は事前にお申込みください)
お問合せ:事務局代表 浅田さん(koya@garasu.org)まで
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