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鉄子も参加する津軽鉄道ツアー
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日本で一番北にある私鉄が青森県を走る津軽鉄道です。この全長20.7kmの小さな鉄道は、津軽半島の真ん中を77年間も走り続けてきました。線路は単線で電化もしていない、全部で12駅あるなかで駅員がいる駅は3駅のみ。始発の五所川原はJRの幹線からははずれた五能線で、おまけに沿線に有名な観光地もない。
ないないづくしの津軽鉄道ですが車窓からは豊かな水田や青森ヒバの茂る山々、懐かしい里山風景がたっぷり楽しめる鉄道として、旅好きには注目されている鉄道です。ところが近年は過疎化やクルマの普及で苦しい経営を続けています。
そんな津軽鉄道の窮状を知った鉄道好きが集まってこのたび『Take it Slow ゆっくり走ろう 津軽鉄道応援写真集』が小学館より刊行されました。写真集には鉄道写真家広田尚敬さんや、ビーパル「おんなひとりの鉄道旅」でおなじみの“鉄子”矢野直美さんもボランティアで参加。売り上げの一部が津軽鉄道活性化のために贈られるようにしました。
また、ビッグコミック増刊号では津軽鉄道を舞台にした津軽鉄道四季物語「ちゃぺ」もスタート。津軽鉄道の社長以下、社員や実在の人物をモデルにしたことでも話題を呼んでいます。 津軽地方はこれからねぷた祭りの夏、そして実り豊かな秋を迎えます。
そこで、津軽鉄道のストーブ列車を借りきってみんなで旅をしようとビッグコミックと近畿日本ツーリストによる『ちゃぺの故郷を訪ねる津軽鉄道ツアー』を企画しました。ツアーには写真家の矢野直美さんも参加、実施日は9月23(日)〜24日(祝)でちょうど稲穂が黄金色になる頃です。そして津軽鉄道の全面協力によって、本来は冬にしかでてこないストーブ列車(ディーゼル機関車牽引の客車列車)をツアーのために特別運転されます。
また、津軽鉄道初の公式駅弁「ストーブ弁当」もこのツアーのなかで発表される予定です。さらに津軽五所川原駅構内で、かつて昭和50年ごろまで津軽半島の風物詩だった貨客混合列車も再現、鉄道グッズの即売会など鉄道ファンには見逃せないサプライズも満載です。
天高き初秋の津軽を、昔懐かしいストーブ列車で旅してみませんか。
(フォトライター/杉崎 行恭)
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◇◆DATA◇◆
『ちゃぺの故郷を訪ねる津軽鉄道ツアー』
開催日/平成19年9月23日(日)〜24日(祝) 1泊2日
発着地/津軽五所川原駅
集合・解散時間/9月23日11:00集合〜9月24日16:00頃解散
行程/*9月23日・・・津軽五所川原駅〜津軽中里駅〜津軽五所川原駅(貸切ストーブ車両)
〜バスで宿泊先へ
*9月24日・・・宿泊先〜バスでマルコーセンター(買い物)〜津軽五所川原駅〜津軽
中里駅(貸切走れメロス号)〜バスで十三湖ほか津軽鉄道沿線〜津軽五所川原駅
募集人員/40人(最小催行人数30名)
食事回数/朝1回・昼2回・夜1回
旅行代金/ひとり:3万9500円〜4万3400円(ホテルタイプによる)
申込締切日/8月17日(金)
ツアー申し込み/近畿日本ツーリスト新宿法人旅行支店
03-3341-2411(930〜1800・土日祝休)
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