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「やんばる学びの森」グランドオープン!!


●やんばるの森の様子がわかる「やんばるの森 撮影日記」筆者のブログはこちら。
 去る、7月28日にやんばるの国頭村安波(くにがみそん あは)で、国頭村環境教育センター「やんばる学びの森」がグランドオープンしました。
 4月から一部の施設は、プレオープンというかたちで営業していたのですが、メインの森の中のネイチャートレイルが完成し、グランドオープンとあいなった訳です。

 当日は、村長のグランドオープン宣言の後、ガイドの人たちが事前に募集されていた人たちを連れて森を案内したり、ボートでダム湖(別名 くいな湖)を遊覧したりしました。また、やんばる深緑ロードレース(マラソン大会)、クラフト体験(木工細工・積み木遊び・タングーづくり(炭俵)が行われ、夜にはコンサートなども開催されました。

 「やんばる学びの森」の施設としては、フィールドセンター、カフェ、オートキャンプ場、フィールドアスレチック、ネイチャートレイルで、フィールドセンター、カフェは、「アタビー」という名前がついています。「アタビー」というのは、方言で「カエル」のことで、やんばるに生息する多くのカエルがここでしか見ることができない固有種ということもあって、この名前がつけられたようです。
 フィールドセンターでは、キャンプ、ジャングルカヌーツアー、ガイドウォーク、モーニングウォーク、ナイトプログラムなどの受付やハンモック、観察用具などの物品の貸し出しもしています。また、フィールドセンターに併設されたカフェでは、コーヒーや軽食を頂くこともできます。
 オートキャンプ場には、トイレ、シャワーが完備され、各キャンプ区画には、電源まで用意されています。

 メインのネイチャートレイルは、約1500mの散策路で、森林セラピーの候補地にもなっています。ネイチャートレイルには、地上17mにある森の樹冠観察用のキャノピーテラスやあちこちに観察用のデッキが作られていて、森の特徴などがわかりやすくできています。ネイチャートレイルを歩くならガイドを頼んで、いろいろおもしろいエピソードを聞きながら歩くのがお勧めです。ガイドの方々は、森を知り尽くしたエキスパートばかりなので飽きることはありません。センター長は若いですがガイドもしておられ、小さい頃から森に入っているので森のことを本当によくご存知です。

 ネイチャートレイルでは、やんばる固有の鳥、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ホントウアカヒゲが確認されています。ヤンバルクイナやノグチゲラはなかなか見るのは難しいかも知れませんが、森の植物、小動物の観察に、森林浴に、のんびりしにこの夏の後半を「やんばる学びの森」で過ごされてはいかがでしょうか? メンソーレ夏のやんばるへ。

(やんばる在住自然写真家/神田君夫)


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◇◆参照◇◆
国頭村環境教育センター「やんばる学びの森」について利用料金、アクセスなど詳しくはこちら。
http://www.atabii.jp/

「やんばる学びの森」など国頭村でのエコツアーを主催する、NPO法人国頭ツーリズム協会はこちら。
http://kuta-okinawa.org/



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