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世界最大級のインセクトフェア、今年も開催
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虫好きの皆さん、こんにちは。
今年は暑かったせいで、東京都心ではまだ少ないクマゼミの東進(私が以前住んでいた練馬区にはもういるようですが)が、一段と進んだかもしれません。大阪ではテレビなどでクマゼミのなる木? みたいなのが紹介されていて、まるでセミ天国の様相。この暑さが来年以降も続くと、セミの勢力図はどうなっていくでしょうか。興味あるところです。
さて夏休みも終わってアウトドアライフが一段落した9月23日の日曜日、今年もインセクトフェアが開催されます。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、このインセクトフェアは、昆虫標本や虫関係のさまざまな製品や情報が一堂に会する、年に一度の虫好きのお祭りです。毎年春には京都で、秋には東京で開かれており、今回でなんと第53回を迎えました。年を経るにつれてイベントの規模は大きくなり、今では昆虫関係のイベントとしては世界最大級の規模になってきたといわれています。
東京での会場は、いつもどおり千代田区大手町にあるサンケイプラザ(旧サンケイ会館)の3階と4階です(開場は午前10時から午後5時まで)。今年も内外から350ものブースが出展される予定です。
事務局の藤岡昌介さんは
「今年も北は北海道から南は石垣島まで、全国各地から虫好きが集まって来る予定です。海外からの出店もあります。このインセクトフェアは、いわば虫の愛好家の同窓会みたいなものですね。虫好きなら、見るだけでも楽しいですし、昆虫の専門家も多数集まりますから、勉強にもなりますよ。そしていろいろな人と親しくなれば、虫に関する最新の情報に触れることもできるでしょう」
と話してくれました。実際、会場では昆虫の世界の著名人の方々の顔も見られ、運がよければちょっとしたお話が聞けるかもしれません。
私も、毎年会場をうろうろするのですが、とにかく美しい標本には圧倒されます。少年時代に小学館や講談社の学習図鑑で見て憧れていた世界の有名な虫の本物を見られるのですから、興奮してしまいます。しかもそれらを比較的安価(まあ虫にもよりますが)で手に入れることも可能なのです。。昔は、友達に誘われてこのフェアに来て以来、虫の世界にハマッたという人も少なくなかったそうです。いつまでも、そういう昆虫少年の夢を育むイベントであって欲しいと思います。
展示・販売されているのは、日本および世界のさまざまな昆虫標本が中心ですが、昆虫採集の道具や標本箱、昆虫の文献や図鑑、昆虫のイラスト、昆虫をかたどった陶器や革製品などの昆虫グッズ、虫と名のつくあらゆるものが集まっているという印象です。賛否はありますが、一時のブームが去って落ち着いた感のある「生き虫」も出品されています。
虫の世界をちょっとのぞいてみたいなと思っている人にとっては、絶好のチャンスといってよいでしょう。
(ライター/三宅 直人)
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◇◆『第53回 インセクトフェア』DATA◇◆
会場:大手町サンケイプラザ3階、4階
場所:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
TEL:03-3273-2257
日時:2007年9月23日(日曜日・秋分の日)
開催時間:10:00〜17:00
入場料:大人600円、子供300円
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