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ドイツ式医療フットケアで健康な足を!!!


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 ドイツ人はよく歩く。お店が閉まっている日曜日でもショッピングストリートを、ウインドウを覗き込みながらウロウロ。はたまた近所の河沿いの道や緑地公園を早足でウォーキング。あるいは、20分ほど車を走らせ郊外の森へと繰り出しては、一日かけてのヴァンデルング。老いも若きもこぞってよく歩くのです。

 人間の基本動作は二本の足で立って歩くこと。これからの季節、秋の山歩きを始める前に、足もとを見直してみることにしました。私が住むドイツは、幸いにしてフットケアの本家本元です。今回、私はこのフットケアを体験してきました。エステやリラックスフットマッサージ、ネイルサロンといった美容ケアとは違った整形外科の概念に基づいた医療ケアです。ドイツ語ではポドロギー、Podologie(Podoとはギリシア語で足を意味)と言います。

 訪れたフットケアサロンは、歯医者さんのような道具や機械がずらりと並んだ医療室といった雰囲気。例えば、巻き爪には、歯の矯正のようにワイヤーをかけるし、機械もやはり歯医者さんと同様にダイヤモンドパウダーが埋め込まれているスクリュー機具と言うことで、やはり、ここは、リラクゼーションサロンではなく医療室だと思いました。さて、この機械がウイ〜ンと音をたて爪を削り磨き、角質を除去し、固い皮膚を滑らかにしてくれるのですが、怖がらなくても大丈夫。歯医者さんと違って痛みはまったくありません。時おり、くすぐったい。そして、時おり、気持ちいい。そんな感じの施術でした。私の場合、巻き爪もウオノメもなく、施術は30分ほどで終了。施術後は、私、すっかり足美人。足取りも軽やか、気分も軽やか。ちょっとスキップして歩きたい気分でしたね。

 タコ、マメ、固い角質、ウオノメ、巻き爪、水虫といった、足がかかえている問題を軽視してはいませんか?足を美しく保つだけでなく、健康にしてくれるのが、この医療フットケアです。
 ドイツには、整形外科靴技師と呼ばれるシューマイスターがおり、このポドロギーの知識なくしては、靴を作ることができないといいます。足の大切さを実感できる医療フットケアです。

(ドイツ在住ライター/和田 かおる)


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