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楽天堂の豆カバー
“ぬくぬく、じんわり、保温調理用の鍋カバー”
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お鍋をことこと小さな火にかけて煮るのは、難しいものです。時間も掛かるし、ちょっと大きな火だったら、噴きこぼしてしまったり、「あ〜あ、やってしまった」と嘆かれた経験をもっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。この鍋カバーは、短時間煮たてた鍋の火を一旦止め、後はこの布をかぶせておくだけで、ちょうど良い頃合いに、あんばいよく美味しい煮込み料理が出来上がっているというスグレものです。
一つひとつ手作りなので、すべて柄も違います。少ししか生産できない鍋カバー、値段は税込みで2940円。実はこれ、古着のサリーをほどき、それを横糸にして織り込んで再度編む、というインドの伝統技術を生かした「裂き織り」で作られたリユース製品なのです。広げると、正方形でお座布団のようにもみえます。手縫い糸が手作りのぬくもりを感じさせてくれます。表面の手前になるところには、刺繍で象られたお豆さんがお座しております。黄色のとじ紐の長さや中綿の厚さは、何度も試行錯誤の末にできたそうです。かさばるのを防ぐために、折りたたみ方にも工夫が施されています。
販売しているのは、西陣の西のはずれにある「お豆や」さんの楽天堂です。元々、鍋カバーは、楽天堂さんの一つの活動プロジェクトとして考案されたそうです。インドで子供や女性の自立支援を目的とするMustard Seeds(マスタード・シーズ)の主催者であるモーラ・ハリーさんを通して、インドのカルカッタにあるJEEVIKA(ジヴィーカ:女性自己支援職業訓練組合)を支援することから始まり、豆料理を美味しく食べるのに必要なグッズを作りたいという楽天堂さんの思いからできた豆カバーだったのです。
楽天堂が展開されている「豆料理クラブ」の会員有志が集まって、カバーの機能性やデザインを考案し、カルカッタで制作してもらう。フェア・トレード(公平貿易)精神にのっとり、JEEVIKAとの提携を続けているのです。
また、収益があがった場合には、「わたしたちの海基金」として、祝島の原発反対運動にカンパされるそうです。
省エネ、リユース、フェア・トレード、そして市民活動への援助金として活躍する鍋(豆)カバー、これから寒い夜には、ぬくぬく心も身体もあったまる鍋料理にお一つ、如何でしょうか。
(京都在住/横田 美行)
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◇◆「楽天堂」DATA◇◆
住所:〒602-8354 京都市上京区下立売通七本松西入ル 西東町 364-14
Tel:075-811-4890
Fax:020-4665-6740
HP:http://www.rakutendo.com
営業時間:木曜日〜土曜日(祝日休)10:00〜19:00
※鍋カバーは、手作り商品なので在庫のない時もあります。先ずは楽天堂にご確認ください。
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