 |
 |
初日の出を楽しんだ小さな旅
|
今年のお正月、東京の初日の出は6時50分位。海上から眺められたらラッキー! の軽いのりで、神奈川県久里浜港から千葉県金谷港行きの東京湾フェリー2便の6時50分発に乗船した。
フェリー乗船の手続きは簡単で、ワン娘はケージに入っていれば乗船でき、しかもワン娘の乗船料金はただ! お得だ〜。
フェリーは定時に出航し、船内で一息ついた頃、藍色だった空と海の狭間が橙色に染まってきた。ドラマチックな瞬間が、こんなにお手軽に目前に迫ろうとは!
千葉県館山の日の出は6時48分、横浜6時50分、という情報だったので、だめかも……、と思っていたのだけれど、久里浜から出航したときはまだ暗かった。フェリーの向かう金谷港の方角は久里浜港からみると東南。進行方向目前には房総半島が横たわり、日の出の方向、つまり東側には房総半島の山が! そうなのだ! その山のおかげで日の出が6時58分位だったのだ。
間に合った!
オレンジ色の光が一筋海面に射すと、目が開けられないほどの力強い太陽がぐいぐい勢いよく顔を出し、海上に白熱色の太陽の道を造った。一年の計は元旦にあり。で、今年はいい年になりそうだ。しかも、富士山が裾野から朝日を浴びて輝いているのが見えた。
この日、金谷港から大山千枚田を抜けて鴨川で初サーフィンのお兄さん達をひやかしたのは、朝まだ8時。早起きは三文の得とも言うし、そんなわけでたっぷり房総を堪能した。
初日の出は1年に1回だけど、日の出は毎日。天候にもよるけれど、フェリーの船上からの日の出はお手軽で、想像以上に素晴らしかった。日の出から楽しむ小さな旅、おすすめです!
(飛び出せ農耕民族/iguchi chuck yoshiko)
|
|