バナー

海びとが集結!『海辺の環境教育フォーラム2008』


●海辺の環境教育フォーラムの情報はこちらをクリック! メーリングリストに入っておけば次回のフォーラム最新情報が届きます。
 海辺の環境教育フォーラムが、今年は瀬戸内海で開催されました。2月29日〜3月2日に、兵庫県の播磨灘にある兵庫県立いえしま自然体験センターに東北から沖縄まで(海外はパラオ共和国)、百数十名の海びとたちが集結! 今回のキーワード「里海で地域と協働して海辺の環境教育を展開していこう!!」のもとに、さまざまなプログラムが繰り広げられました。

 メインイベントは、中日に行われた「郷土の海の幸から海辺の環境教育を考える」というワークショップ! 朝イチにセンター前の浜に地元の底引き網漁船が接岸し、その日捕れた海の幸をみんなでよりわけます。瀬戸内特産のエビ、タコ、シャコ、カレイなどなど……でも、それだけで満足しないのが海びと。食用以外の海の生き物のも熱い視線が集中。磯遊びやシュノーケリング・ダイビングでは珍しい、ウミケムシ、コブシガニの仲間、ウニの仲間などをウオッチングしたり、撮影したり。

 お楽しみはまだまだ。水揚げされた海の幸などが、野外炊飯場で調理されます。活け作り体験コーナーでは、特別に提供された天然のヒラメやマダイが魚さばきの達人(漁師の奥さん)の鮮やかな手さばきで調理され、できあがったお刺身はみんなで即味見。そのうまいことといったら!
 そのほかにも、蒸したてのシャコ、穴子のかば焼き、イカナゴのくぎ煮、海藻のこんにゃく、ガンドガレイ(干しがれい)、さば寿司、海藻プリンなどなど。書き連ねているうちにも、おいしさがよみがえります。

 豊富な海の幸を堪能しつつ、いえしまの漁師さんがパネリストとして参加した公開シンポジウムや分科会「地域と協働した海辺の環境教育」などで、活発な意見交換も。

 今回は瀬戸内の海の幸と相まって、とてもテイスティなフォーラムでした。海辺フォーラムは毎年春の訪れとともに、どこかの海辺に寄港します。すでに来年に向けて航海中ですが、今度は南下航路をとっているようですよ。

(海ライター/こばやしまさこ、写真提供/相楽 充紀)



TOPへ新製品ショップ話題フィールドメディア
ご意見・お問い合わせair BE-PALとは?Privacy Policy
小学館のプライバシーステートメント


 © Shogakukan Inc. 2008 © 村上康成
 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
 掲載の記事・写真・イラスト等、すべてのコンテンツの無断複写、転載を禁じます。