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田植えよりおもしろい「米作り隊」の除草作業


●air BE-PAL 2008年6月の3つ星投票結果がでました。みなさんからの生の反響が数字になっています。参考までご覧になってみてください。
 田植えから約40日後の6月下旬、我ら「米作り隊」のメンバー(約100名)が田んぼに集まりました。除草作業をするためです。「雑草をひきぬいたら、丸めて田んぼに埋めてください。この除草作業にはもうひとつ目的があります。田んぼをかき混ぜることで根に空気を送り、稲を活性化させることができます」。田んぼのオーナーである周郷さんの説明を聞いた後、作業をはじめます。前回の田植えでなれたのか、田んぼの中を歩くのがうまくなりました。大人も子供も上手に移動しながら、次々に雑草をぬいては丸めて田んぼに埋めていきます。

 「あっ、ゲンゴロウだ!」。「オタマジャクシがいる!」。
 作業中、次々と声が上がります。じつは田植え後、周郷さんが除草剤をまきましたが、それでも若干雑草が生えているため、みんなで除草作業をすることになったというわけです。正直言って筆者は、「除草剤をまくと生き物が棲息できなるのではないか」と心配していました。どんな除草剤をまいたのか詳細は聞きませんでしたが、いろいろな生き物がいたことはたしかです。一週間前、キジを見かけました。おそらくカエルなどが目当てだったのではないでしょ うか。

 「前回の田植えと、今日の除草作業、どっちが愉しかった?」と聞くと、ほとんどの子供が「今日の方がおもしろかった」と答えてくれました。「だって、生き物をつかまえることができたんだもん」。どれほど愉しかったか、この子を見れば一目瞭然です。でも、家に帰ってからどうしたのか、ちょっと気になりますが。

 この日、筆者は懐かしい生き物を見せてもらいました。アメリカザリガニです。筆者が育った千葉の船橋では「マッカチン」と呼ばれていました。大阪出身のお父さんによれば、「大阪ではマッカチンとは呼んでいなかった」そうです。マッカチンと対面するのはじつに40年ぶり。幼なじみに会えたようで嬉しかったです。

 8月頃、稲の花が咲きます。これまで稲の花を注意深く見た記憶がありません。どんな花なのか、見るのが愉しみです。

(ライター/中島 茂信)



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