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夏休みの宿題にぴったり!
この夏の海の思い出はシーボーンアートに!
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家族旅行や海水浴など、海辺へ出かける機会の多い夏。楽しい思い出はそのものがかけがえのない財産ですが、せっかくですから、海に出かけた記念を形に残してみるのはどうでしょうか。いちばん簡単な方法がビーチコーミングをして漂着物を持ち帰ること。ビーチコーミングとは、ビーチ(浜)にコーム(櫛)をかけるという意味。興味という櫛で波打ち際をすけば、貝殻や波に洗われて丸くなったシーグラス、時には何千kmも離れた島から流れ着いた木の実をみつけることができます。
シーグラスや面白い形をした流木がたくさん拾えたら、挑戦してみたいのがシーボーンアート作り。シーボーンアートは海に由来する漂着物などで作る「海から生まれた」造形物のこと。代表的なのは流木を使ったフォトフレームや海藻の押し葉、シーグラスのランプシェードなどですが、海から生まれた芸術にはテーマや作り方に制約はありません。自分が出会った漂着物からインスピレーションを受け、自由な発想で作り上げることがシーボーンアートの醍醐味。
「シーボーンアートはどんな家にもある簡単な工具や接着剤で作れますが、具体的な制作方法が学びたい人や、大作に挑みたい人にはシーボーンアートの教室に通うと短時間で自分のイメージを思い通りに形にする技術を学ぶことができます」とは、シーボーンアートの草分け的存在のNPO法人 日本渚の美術協会代表の本間清さん。「シーボーンアートを作っていると浜を見る目も変わってきます。最初のうちはきれいな漂着物ばかりに目が行きがちですが、シーボーンアートの素材を探すつもりになると、人工物やゴミも素材になることに気づくようになりますね」
日本渚の美術協会ではシーボーンアートの素材の収集とビーチクリーンを兼ねたビーチコーミングの会を定期的に催行。この夏には国交省や地域の小学校と連携して羽田空港の外側の人工海浜での清掃活動とシーボーンアートの創作活動も行った。これに参加した地域の小学生からは「こんなに海が汚れているなんて知らなかった」、「自分は海を汚さないように気をつけたい」なんて声が上がったそう。
「ただ漫然と浜を歩いてゴミを拾うのではなく、シーボーンアートというテーマを持つことで、環境問題への意識も高まります」と本間さん。楽しい思い出を形に残せて、自然への意識も高まるシーボーンアート。夏休みの宿題の自由課題が決まっていない少年少女にもおすすめです!
(ライター/藤原 祥弘)
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◇◆DATA◇◆
※渚の美術協会シーボーンアートの展示会、今後の予定。
「ビーチクリーンファミリーの冒険&シーボーンアート展」
9月6〜23日/羽田空港第二ビル 地下1階若い芽のひろば
9月27〜11月3日/小名浜国際環境芸術祭 小名浜港アクアマリンパーク
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◇◆お知らせ◇◆
「airBE-PAL」は2008年8月31日を以って終了することになりました。
長い間ご愛読いただき、まことにありがとうございました。
31日まで、まだまだ新鮮な記事を配信し続けます。最後までお楽しみに。
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