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この道50年の職人技、山形に「ふうき豆あり」
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節分は過ぎましたが、豆菓子の傑作を紹介します。青えんどう豆を蒸かした生菓子で、山形県の名菓といわれる「ふうき豆」です。「蒸かす」ことから「ふき豆」→縁起をかついで「富貴豆」(ふうきまめ)と呼ばれたという説があり、ご当地では高級和菓子に数えられます。
山形市には「ふうき豆」の老舗が3軒ありますが、今日ご紹介するのは、その中の「豆仙坊」の豆。この道五十年の向忠(むかいただし)さんが毎日、朝の2時からこつこつ手作りしている豆です。
原料は、北海道十勝の青えんどう豆。グリーンピースと似ていますが違います。北海道十勝産にこだわるのは、「コクがまったく違うから」と向忠さんは言います。
豆仙坊ではまず、乾燥状態の豆の皮を手で一粒一粒むきます。機械を一切使いません。乾燥した豆の薄い皮をむく……、想像するだけで気が遠くなるような作業ですが、絶対に機械には代えられないそうです。
「豆の糖分は皮のところに含まれています。機械でむくと糖分もいっしょに削られてしまうんですよ」と向さん。
原料には豆のほか、砂糖と塩が使われます。塩は甘みをまろやかにするため、ごく少々。しかし、ふうき豆職人の腕の見せ所は、砂糖に頼らず、どこまで豆本来の風味と甘みを引き出せるか。蒸し上げは3〜5時間かけて行われ、その行程は20とも30ともいわれ、数え切れないそうです。というのも季節、天候、豆の具合によって毎日火加減が変わってくるからです。
「うちは常連さんが多くてね、お客さんの舌もどんどん肥えていくから、うちもどんどん美味しくなっていかないとね。だからずっと研究ですよ」。半世紀、ふうき豆を作り続ける中で研究を重ね、砂糖の使用量はだんだん減っていきました。今では、甘みの半分以上が豆由来という域に達しており、「限界に近づきつつあるかな」と笑います。
不ぞろいの豆。しっとりした表面。豆の甘い香り。そして口の中で、じんわ〜と甘みが染み出てきます。私はこれほど上品な豆菓子を食べたことがありません。一粒食べてもおいしいし、たくさん食べても飽きません。お茶うけにはもちろんですが、酒のつまみにもよし。向さんがおっしゃるには、「どぶろくが一番合う。別格です(笑)」。うーーーん、そう来たか! しかし我が家にどぶろくはなし……。ならば、にごり酒で対抗! というわけで、にごり酒と合わせてみると、これはもう相性バッチリ。至福の味わいと申し上げたい。
大量生産のできない生菓子ですから、ご当地の豆仙坊では午前中に行列ができて売り切れるそうです。ここはひとつ、エアービーパルの通販でどうぞ。
(ライター/佐藤 恵菜)
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◇◆お申し込み◇◆
商品名/豆仙坊「ふうき豆」
提供先/株式会社やまがた物産振興機構
賞味期限/製造から30日、但し、開封から1日
内容量/50g×12袋
原材料/青えんどう、砂糖、塩
製造/山形県
販売価格/3476円(税込み)
送料/650円(税込み、全国一律)*同梱上限数5
お支払い方法/クレジットカード、代金引換(別途代引手数料がかかります)
注文締切日/2月14日(木)お昼12時まで ※締め切り後のご注文はお受けできませんのでご了承ください。
商品のお届け/2月18日(月)より配送予定です。※冷蔵便でのお届けです。
(注)基本的に食料品のため商品の返品はお受けできません。やむを得ずお客様のご都合により返品をご希望される場合の送料はお客様のご負担となります。
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