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知床の川は深みがポイント、下流では女性にもチャンスが
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この時期の北海道は、涼を求める本州の人たちでいっぱい。道東の秘境・知床半島も、大勢の観光客で賑わっています。
知床の河川は、秘魚オショロコマ(日本では北海道のみに棲息)の魚影が濃く、多くの川では河口近くから釣れます。ただ、全体に小河川が多く、今年は特に雨不足で水量も少ないため、入川する河川は選択する必要があるでしょう。
宇登呂(ウトロ)側ではオチカバケ川、幌別川、イワウベツ川、羅臼(らうす)側では薫別川、羅臼川、カモイウンベ川などがおすすめです。
秘境の川らしく、渓相はいずれも荒いのですが、ちょっとした深みを狙うのがコツです。海岸道路から少し入った下流域なら、女性でも簡単に楽しめるでしょう。
またイワウベツ川では、下流域でヤマメが期待できるほか、薫別川上流の川沿いには、野趣満点の露天風呂がわいています。
9月になると、これらの川にはカラストマスが大挙して遡上してきます。河口近くの海岸では、ルアー釣りも盛んに行なわれています。
いずれにしてもこの時季、知床は、北海道の素朴な自然の魅力と、そこに棲む野性の魚たちとの語らいに訪れる人たちに、またとないプレゼントを約束してくれるでしょう。
いうまでもないことですが、知床はヒグマの人口密度が高い場所。出没情報は事前に要チェックです。また、今回から、各川の地図を見やすいものに一新しました。詳細解説とあわせてご活用ください。
(札幌在住釣りジャーナリスト・山谷 正)
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・羅臼側 ・宇登呂側
●知床半島の釣り場解説
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