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マイナス17度の網走湖で「雑魚党ワカサギ隊」奮戦!


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●オリジナル書き下ろし作品や占いもあって、とても充実しています。夢枕獏さんの公式ウェブサイト「蓬莱宮」。
 北海道は、一年で今がいちばん寒い季節。内陸の占冠(しむかっぷ)陸別では、最低気温がマイナス30度を超えることもしばしば。

 今回は、そんな極寒の北海道・網走湖に繰り出した「雑魚党ワカサギ隊」の、愉快な(見る人によっては酔狂な)氷上ワカサギ釣りの様子をレポートします。

 1月18日、日曜日。網走湖畔のワカサギ専用釣り場駐車場。午前8時半の気温マイナス17度、快晴無風。絶好のコンディション。でも、休日だというのに、氷上に釣り人の姿はまばら。「地元の人は大雪の後始末で忙しくて、今週はワカサギ釣りどころじゃないよ」と、タクシーの運転手さんが言っていたとおりだ。

 「釣り師が少ないってことは、割り当てが多いってことだよね。よーし、千載一遇のチャンス!」とリキんでるのは、雑魚党神奈川県支部長の夢枕獏さん

 「ワカサギも除雪に忙しくて、食事どころではなかったりして。ウッヒッヒ」と混ぜっかえすのは、雑魚党関東ブロック長の歯科医師・秋山明彦さん。このふたりのほか、東京から駆けつけた4名の雑魚党員が、各自工夫を凝らした装備を持って氷上に散開した。

 ワカサギの氷上穴釣りのテクニックは、ワカサギがエサを食いこむときの小さな魚信を、いかに早く察知して合わせるかに尽きる。そのため、竿の穂先の材質には、各自相当の工夫を凝らしている。

 秋山さんはレントゲンフィルム、獏さんは竹の削り出しだ。また、テントを使わない釣りにこだわる雑魚党ワカサギ隊では、穂先を風から守る風防も必須装備。各自特注のアクリル風防を使っている。

 大きいのは10cm以上、小は5cm足らずと、釣れるワカサギのサイズはバラバラだが、今年の網走湖の魚影は濃い。あっちこっちから景気のいい歓声が上がる。この日、絶好調の獏さんは、1時間に50匹のハイペースで氷上にワカサギの山を築いていた。

 午後4時過ぎ、山の端にオレンジ色の太陽が隠れると、一気に気温が下がり、ソレルブーツの指先が痺れてきた。そろそろ納竿の時間。「来年もくるぞ!」雑魚党ワカサギ隊の雄たけびの上空を、オジロワシが悠々と舞っていた。
(air BE-PALプロデューサー/黒笹慈幾)

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●エア・ビーパル読者の方に、雑魚党ワカサギ隊からおいしいお土産です。
網走湖では1月19日にワカサギの氷下網漁が解禁になりましたが、この日の
初水揚げを、知り合いの漁師さんの協力で特別に確保、冷凍しました。
これを10名の方にプレゼントいたします。雑魚党お墨付き、旬のワカサギの
味を、ぜひ堪能してください(500グラム、約100匹入り)。
※クール宅配便の送料のみ(1,000円前後)、着払いでお支払いください。
なお、申し込み多数の場合は抽選になります。

お申し込みはこちら!!



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