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川を漕ごう! 楽しもう! 多摩川ボート教室始まりました
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多摩川をこよなく愛する人たちによる「多摩川ボート教室」が始まります。昨年秋にもココで紹介しましたが、東京・大田区のガス橋下で、初心者でも上級者でも「ナックルフォア」という4人乗り競漕艇を漕ぐことができます。
本当は、4月スタートの予定でしたが、ボート置き場が確保できないという緊急事態が発生し、しばらく鶴見川の横浜市鶴見川漕艇場で活動していました。
「夏休みに間に合ってよかった」とホッとした笑顔で話す事務局の品川潤一さん。やはり参加者は多摩川でなくちゃ、という思いがあるようです。
多摩川での開始を前に、6月のこの日、鶴見川でボートを漕いできました。国道1号線の通る鶴見橋下から上流へ約4km漕ぎ、1時間半くらいかけて約10kmの距離を漕ぎました。初夏、ボートを漕ぐには絶好の季節でした。
いっしょに漕いだのは、11歳の男子とその両親。号令をかけるコックスはボート歴50年の岸田光祐さんと年齢層はバラバラ。漕ぐ人の条件は体重が30kg以上ならOK。この教室の参加者は小学生から80代までと幅広く、ボートは生涯にわたって楽しめるスポーツなのです。
漕ぐ人の呼吸がそろったときにスーッと水面を進むときの爽快感が最大の魅力です。川面をわたる風はさわやかで、真夏でも気持ちのよい涼しさです。餌をとる水鳥を間近で見られ、魚がジャンプしてボートの中に飛び込んでくることもあります。
日本には都市部にいたるまで川が流れていますが、生活の中ではなかなか川の上に出る機会はありません。でも、川がもたらしてくれる楽しさをもっともっと享受しない手はありません。
モーターボートがエンジン音を響かせて近づいてきましたが、競漕艇のそばではグッと速度を落としてゆっくり通り過ぎていきました。細くスマートな競漕艇は、ボーターボートの横波をまともに受けるとひっくり返ってしまいます。コックスが帽子をとってお互いにあいさつ。道路交通にマナーがあるように川にもマナーがあるんですね。一方、釣りをする人がいたら、今度はこちらが注意します。近づき過ぎると魚が逃げてしまい、糸を切ってしまうこともあるそうです。川はみんなのもの。川遊びをする人たちの間にそんなマナーがあることもボートに漕いで初めて知りました。
鶴見川では、神奈川県内の高校ボート部が練習しているほか社会人の愛好家たちが多く、特に50代以上の人たちが目につきます。平均年齢が70歳くらいのグループも見かけ、熟年層の人たちがすごい元気!
「ジョギングするよりラクですよ。座って漕ぐので膝に負担をかけない。それでも運動量はかなりありますから」
ボートのローイングマシーンはダイエット器具にもあるくらいですから、メタボの気になる人にもおすすめです。
いよいよ7月には多摩川で開催。「多摩川・漕ごう会」では、秋に恒例の「多摩川レガッタ」を主催するほか、相模湖翠水レガッタなど各地のレガッタに参加、羽田沖へ遠漕などいろいろなイベントを予定しています。ぜひ、会員になっていっしょにボートを漕ぎましょう。1人1回500円! まずは、気軽に参加してみてください。
(ライター/浜田ナツミ)
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◇◆『多摩川ボート教室』DATA◇◆
次回日程:7月26日(土)、27日(日)、1日5回開催。定員になり次第締め切り。
会場:多摩川ガス橋下 河川敷(東急多摩川線「下丸子」駅徒歩10分)
参加費用:500円 (高校生以下:200円)
申込:電話・ファックス・Eメールでお申し込みください。
TEL/FAX:03-3757-0849
E-mail:ron_alp80-20@ff.e-mansion.com
参加資格:小学生(体重30kg以上)から高齢者までの健康な方(小学生保護者同伴)
主催:『多摩川でボートを楽しむ会』
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~t-boat/tamagawa_boat.html
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