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津軽の松林で、駅の写真展を開催中
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すっかり稲刈りが終わった青森県津軽地方では、そろそろりんごの収穫も終盤を迎えているころ。
津軽鉄道の芦野公園駅ではクラシックな木造の旧芦野公園駅舎が6月よりカフェ『駅舎』として再利用されています。今回、津軽鉄道を応援するプロジェクト「Take it slow津軽鉄道応援写真集」の制作が縁になって旧駅カフェと隣の松林を会場に写真展『停車場物語』を開催しています。
写真展のテーマはそのものずばり「駅」で、全国の小さな駅をめぐって撮りだめた約100点の駅風景をモノクロームで展示しています。松林では津軽鉄道のフェンスや松の木に立てかけた古いパレットに、ラミネート加工した全天候型写真をネジで固定してゲリラ的に展示。芦野公園を歩きながら写真展を楽しめるように工夫しました。だから、ときどき写真のむこうを津軽鉄道の列車が走ってきます。
写真展を主催するのが地元金木町のNPO法人「かなぎ元気倶楽部」の皆さん。メンバーが会場になる松林の草刈りをしたり、軽トラックでりんご出荷に使われた古パレットを1個300円で買い集めてきてくれました。
写真展は10月12日から11月18日(日)までのロングラン、今はまだ青々とした森もしだいに色づいていくはずです。このように期間限定で駅や林をアート空間にする方法をインスタレーションといいます。旧駅カフェ『駅舎』では津軽一おいしいと評判の金木の水で入れた珈琲も名物です。津軽鉄道を旅するならこれから始まる紅葉と、そのなかのモノクローム作品という「いまだけ」の面白さを楽しんでください。
写真展期間中の11月13日は津軽鉄道の創業77周年の記念日で、さまざまなイベントも企画中とか、私も17〜18日は会場で遊んでいます。ぜひお越しください。
(駅舎写真家/杉崎 行恭)
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◇◆DATA◇◆
写真展「停車場物語」
開催期間:平成19年10月12日(金)〜11月18日(日)
場所:喫茶「駅舎」1030〜1630 ※津軽鉄道芦野公園駅隣(ホームに隣接)
定休日:水曜定休
電話:0173-52-3398
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