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妻が語る、写真家・星野道夫の世界


●大好評の連載小説『虹の幻灯譜』最新話、アップいたしました。こちらもどうぞお読みください。
 写真家・星野道夫さんのことは、エアービーパル読者の皆さんなら、すでによくご存知かと思います。
 彼が亡くなってもう10年以上の歳月が流れたのですが、「えっ、もうそんなに?」って感じているのは僕だけでしょうか。それくらい彼の写真やエッセイは、いつも僕らの身近にあるように感じますし、彼の 写真展は、亡くなった今でも多くのファンを集めています。

 星野さんの業績に関しては、多くの方がさまざまな角度から評論されていますが、一読者である僕にも一言だけ感想を言わせてもらえるなら、彼の写真や文章からは、常に静かでいながら、非常に力強いスピリチュアリズムの匂いを感じます

 星野さんの言葉のなかに、「目に見えるものに価値を置く世界と、目に見えないものに価値を置く世界があるが、どっちが正しいというのではなく、自分は強烈に目に見えないもの価値を置く世界に魅かれる」というものがあります。
 彼は写真という目に見える媒体を通じて、じつは目に見えないスピリチュアルな世界を表現していたように、僕には思えるのです。

 身体をまとった星野道夫は、残念ながらこの世にはもういません。しかし宇宙のどこかにある彼の魂を、チャネラーのように語ることのできる人は、もしかしたらいるのかもしれません。わずか6年足らずという短い時間でしたが、星野さんと一番濃密な時間を共有された星野直子夫人は、その一人のような気もします。

 立教大学ウエルネス研究所では、5月31日、その星野直子さんに、彼女の心を通して感じた星野道夫という人物や、星野道夫作品についてお話しいただく『星野道夫と見た風景―星野道夫 旅の軌跡』という公開講演会を開催することになりました。
 星野道夫の生き方や作品、感性に興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

(立教大学教授/濁川 孝志、写真提供/星野 直子)


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◇◆DATA◇◆
日時:2008年5月31日(土)15:00〜17:00
場所:池袋キャンパス 8号館 8101教室
講師:星野直子氏 
受講料:無料
申込み:不要
主催:立教大学ウエルネス研究所 
連絡先:コミュニティ福祉学部 濁川孝志 (090-1451-4080)
HP:http://www.rikkyo.ac.jp/grp/sogoken/wellness2.htm



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