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虫採りする子は育つ! 我ら、むしむし探し隊!
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夏の風物詩といえば、セミ! 街中にいても、野外にいても、セミの鳴き声が聞こえてきます。セミが暑さを連れてくるという人もいますし、セミの合唱を表す「セミ時雨」は夏の季語でもあります。ところで、みなさんは鳴き声からセミの種類を答えられますか?
日本には、地域によって差はありますが、12〜19種類のセミがいるといわれています。鳴き声がわかりやすいのは、鳴き声が名前になっているミンミンゼミやツクツクボウシでしょう。「シャンシャンシャン」と鳴くクマゼミも比較的わかりやすいといえます。「カナカナカナ」「ケケケケケ」と鳴くヒグラシも、セミとは気づかずに聞いているかもしれません。ニイニイゼミやアブラゼミは、どちらも鳴き声を「ジージー」と表されるように聞き分けにくい鳴きかたをします。気になる人は、「むしむし探し隊」ホームページ内の、セミ図鑑で、聞き比べてみてください。
「むしむし探し隊」は、虫採りの楽しさをネットを通じて全国の老若男女とわかちあうプロジェクトです。今年の夏は、その生態については謎も多い「セミ」の鳴き声を報告しあうことで、全国規模のセミマップを完成させる試みを展開しています。参加者(隊員)は、身の回りでセミの鳴き声を聞いたら種別を判断し、サイト上で情報を入力します。ひとりひとりでは断片的な情報も、大勢の情報がセミマップ上に集約されることで、セミの分布や生態が明らかになっていくのです。
この試みには、かつての昆虫少年、養老孟司さん、池田清彦さん、奥本大三郎さんが監修者として参加しています。『BE-PAL』7月号に掲載された「養老孟司×池田清彦×奥本大三郎の夏休み特別座談会」は読みましたか? 永遠の昆虫少年である3人が、虫と触れ合うことの意義、虫と自然と人間社会、そして「むしむし探し隊」について熱く語っていました。セミの種別や分布、鳴く順番についても触れています。
どこでも耳にするセミの鳴き声。気にしながら聞くようにすると種類の違いに気づきますが、聞き流している状態だとただ「セミ」としか感じられないから不思議です。セミの声に耳を傾け、聞き分けようとするだけで、いつもの風景に違った彩りが加わってきます。鳴いているセミの変化がわかるだけで、季節の変わり目を感じることができます。
「むしむし探し隊」では、参加者(隊員)を募集中です。セミに興味がある人、昆虫好きの人、自然の不思議を味わいたい人、季節感を大切にしたい人、大勢で何かを作り上げていくのが好きな人、遠い土地の人と知り合いたい人、退屈な毎日をなんとかしたい人……。誰でも歓迎です。よければ一度サイトに遊びに来てみてください。
(むしむし探し隊事務局/岡田)
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◇◆お問い合せ◇◆
『むしむし探し隊事務局(NPO団体)』
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11 望月ビル6階
TEL:03-3234-8570
FAX:03-3234-8582
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